ミニチュアダックスに限らず、愛犬の病気は心配事の一つで、万一愛犬が病気になると、とても悲しく心配な毎日を送らなければなりません。
飼い主は愛犬の健康状態に常に気を配る責任があります。
その為には、飼い主ができることはやってあげる事がとても大切です。
ここでは、ミニチュアダックスが罹りやすい病気とその対策について載せてあります。
是非、参考にして下さいね。

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頸椎椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアはミニチュアダックスと暮らす上でもっとも気をつけたい病気で、4頭に1頭がかかると言われています。

これは、ミニチュアダックスの胴長短足という独特な体型からくるものです。
また、とても活発に動き回るために発症率が高くなる傾向にあるので注意が必要です。

頚椎椎間板ヘルニア、脊髄の神経の病気ですが、軽いものから重度のものまで様々ですがいずれも痛みが伴うために、愛犬の動きの変化には常に気を配ることが早期発見のポイントになります。
軽いものでは、散歩を嫌がったり、動きがぎこちなくなったりします。
また、病状が進むと後ろ足を引きずったり歩き方に変化が現れます。
重度になると獣医の外科治療でも治せなくなりますので、変化を感じたら早いうちに獣医に見せることが重要になります。

対 策

一番気をつけることは、「肥満」です。
重くなれば当然のこととして足腰に負担がかかります。その状態で元気に走り回ったり、椅子から飛び降りたり、階段の上り下りをすると、脊髄に大きな負担がかかり発症率が格段に高くなります。
小さい頃から食事管理には気をつけて下さい。おやつや人間が食べるものをあげるとカロリーのとり過ぎにつながりますので注意しましょう。
また、飼育環境にも気をつけて下さい。
階段のある家の場合、階段の上り下りはさせないようにしましょう。特に、下りることは避けましょう。
椅子やソファーからも平気で飛び降りますので、カーペットを敷いてあげることで衝撃を和らげるのも対策の一つです。

外耳炎

ミニチュアダックスは大きな耳が垂れています。ミニチュアダックスに限らず、垂れ耳の犬は外耳炎になりやすいので注意が必要です。
外耳炎は字の通り、外耳に炎症が起こる病気です。
多くの場合は、耳垢の細菌や耳ダニが原因となる場合が多いようですので、日ごろから耳の中を清潔に保つことが大切です。

発症すると、しきりに耳をかいたり、首を振ったりしますので、そのその様なしぐさをし始めたら耳の中を見てあげましょう。
耳の中を掃除してあげるのに慣れていない人は、傷をつけることで悪化することも考えられるので動物病院でみてもらうことをおススメします。

対 策

ミニチュアダックスの耳は垂れ耳のために通気性が悪く、汚れが溜まりやすいので常日頃から耳の中を清潔に保つことが大切です。
シャンプー後は耳の中をしっかりと拭いてあげることも忘れないようにしてください。

もし、発症した場合は薬を飲ませたり、塗り薬で治りますので、早めに動物病院で見てもらいましょう。慢性化してしまうと手術が必要になりますので、早期治療が重要です。

糖尿病

ミニチュアダックスは食欲旺盛な犬種です。
食事の細い犬よりも飼いやすい反面、食べすぎ、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。
特に人が食べているものをあげることは、カロリーや糖分、塩分の摂りすぎにつながりますので、避けるべきです。

ミニチュアダックスの糖尿病は近年とても増えているようです。
遺伝の他にも「肥満」「運動不足」や「ストレス」などが原因として挙げられます。その中でも「肥満」「多食」の犬の発症率が高くなっていますので注意しましょう。

糖尿病になると、喉の渇きから水をたくさん飲むようになります。当然、オシッコの数、量ともに増えます。また、食べているのに痩せ始めるという現象が起きますので、早い時期に獣医さんに見てもらいましょう。
糖尿病は進行すると合併症を引き起こし、命にかかわる場合もありますので注意が必要です。

対 策

遺伝的な場合を除き、日常の食事管理がもっとも大切です。
食べすぎから肥満にならないように気をつけましょう。また、肥満にならない様に十分な運動も欠かさないことも大切です。
ミニチュアダックスは運動や遊ぶことが大好きですので、運動をさせることでストレス発散にもつながります。

膀胱結石

どちらかというとオスに多い病気ですが、メスが罹らないという訳ではありませんので油断は禁物です。

少量のオシッコを頻繁にするようになったり、オシッコに血が混じったりした場合は結石のおそれがあります。また、オシッコに血が混じるのは、何かしらの病気の可能性がありますので、早いうちに動物病院で診てもらいましょう。

結石が小さい場合は、食事療法や薬を飲ませることで解消できますが、結石が大きい場合は手術をして石をとり除くことになります。

対 策
膀胱結石に限らず、結石ができやすい体質の犬は少なからずいます。
対策としては、栄養のバランスの良い食事を心がけることや、なるべく新鮮な水を与えることが大切で。水分を十分にとることで、結石の原因となるカルシウムをオシッコと一緒に流すことができます。
また、愛犬に与える水は水道水にすることが大切です。アルカリイオン水などはカルシウムの含有が多いので避けるようにしましょう。

 

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